【2022年】個人向けレンタルサーバーの選び方・おすすめサービスを徹底比較

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自身で製作しているハンドメイド商品をインターネット販売したり、レストランを個人経営しているなどの個人事業主や、アフィリエイト収益を出しているブロガーなど、個人でもホームページを運営することはそう少ないことではないと思います。

個人がホームページ運営するのが増えた背景に、現在ではワードプレス(WordPress)というソフトが普及したことで、今まで以上に簡単にホームページを作れるようになったことも関係しているかもしれません。

ただ、これからホームページを運営したいと考える人にとっては、どのようなレンタルサーバーで始めれば良いのかというのも判断しづらいでしょう。
レンタルサーバーは値段が高いほどにスペックやセキュリティ性も高くなることが多いですが、そこまでのスペックが個人には必要無いこともあります。

では、個人に最適なレンタルサーバーとはどのようなものか、法人向けとされているレンタルサーバーとどのような点で違うのか、どのように選べばいいのかなど、個人向けレンタルサーバーについて、すべて解説していきたいと思います。

個人向けレンタルサーバーは法人向けと何が違う?

まず基本的な考え方として、「個人向けレンタルサーバー」と「法人向けレンタルサーバー」の違いについて、知っておきましょう。
それぞれの特徴を簡単にまとめると、次のようになっています。

個人向けレンタルサーバー
  • 低価格で使いやすい
  • コストダウンのため、共用サーバーの形態が多い
  • ディスク容量やメモリが抑えられている
  • セキュリティ性が比較的低い
法人向けレンタルサーバー
  • 全体的なスペックが高いが、価格も高い
  • セキュリティ性が非常に高い
  • メールなど業務に必要な機能も提供されている
  • 安定して稼働し続けられる体制が取られている

    これはそれぞれに悪いというわけではなく、重要視されている点が異なるための違いと言えるでしょう。

    個人向けレンタルサーバーの場合、運営されるサイトは例えば、「アフィリエイトブログ」や「自身が運営するお店のホームページ」など比較的小規模のものになることが多いと思われます。
    そのため、スペックはそこまで高いものが必要ではなく、個人情報の取り扱いも無いことの方が多いため、セキュリティ性についてもある程度でとどまっています。

    その代わりとして、誰でも使いやすいように低い価格帯で、かつ使いやすいように「WordPress簡単インストール機能」などの便利機能があることが重要視されています。

    対して、法人向けレンタルサーバーの場合は「個人情報を登録して使うWebサービス」や「各種ジャンルの商品を取り扱うショッピングサイト」などの大規模運営を行う場合があるため、使用するサーバーには高いスペックやセキュリティ性が必要になることが多いでしょう。

    サイト運営でなくとも、メールや開発といった用途もあるため、メール専用のサービスが提供されていたり、サーバー自体も共用サーバーという形ではなく、VPSや専用サーバーといった形態を取っていることもあります。

    また、インターネット上でサービスを提供している場合、レンタルサーバー側の事情でサーバーが停止してサイトが閲覧不可になってしまったなどのことがあれば、利用している企業に損害を与えてしまう恐れもあるため、サーバーが安定して稼働し続けられる体制が整っています。

    ただ、このように高いスペックや充実したサポートがある分、費用も個人向けレンタルサーバーに比べると高くなっています。

    以上から、それぞれの違いとしては「価格」「セキュリティを含むスペック」「サポート体制」の3点になります。

    個人向けレンタルサーバーの選び方

    法人向けレンタルサーバーとの違いについては先ほど説明しましたが、では、個人向けレンタルサーバーとされるものの中から、どのようにして選べば良いのでしょうか。

    個人向けレンタルサーバーと一概に言っても、その中で価格が多少異なっていたり、スペックの優劣ももちろん存在します。
    そちらを比較・検討するときの判断基準に加え、絶対に押さえておきたいポイントも踏まえて、選び方をお伝えしていきましょう。

    安い価格で十分なスペック

    個人向けレンタルサーバーは基本的に低価格帯ですが、安ければ良いというものでもありません。
    選ぶ際に注意しなければならないのは、「その価格で必要なスペックを満たせているか」というコスパの点になるでしょう。

    このときにスペックの点で注目するのは「ディスク容量」になると思われます。

    ディスク容量について、例えば、作成するサイトが「お店の紹介用ホームページ」などであれば、ページ数や画像も少なく済ませられるので、5GB~10GBくらいのディスク容量でもまかなうことができます。

    もしくは「ひとつのジャンルに絞ったアフィリエイトブログ」などを運営するとした場合、商品の紹介画像やSEOを踏まえたさまざまなコンテンツを入れていくことになるので、30GB~50GBくらいのディスク容量があると、安心して運営することができるでしょう。

    また、ディスクの種類についても、ハードディスクドライブ(HDD)ではなく、ソリッドステートドライブ(SSD)である方が好ましいです。
    SSDの方がデータの読み込み速度が速くなっており、サイトの表示速度もそれに応じた速度になっていきます。

    そして最後に、SEOではサイトの表示速度が速い方が検索時の評価も高くなるとされているため、なるべく「高速環境」のサーバーであることがおすすめです。
    先に述べたSSDによる読み込み速度の向上に加え、サーバー環境も高速である方が、検索順位に有利に働きます。

    以上の点からまとめると、「SSDによる必要十分なディスク容量を持った高速環境のサーバーのうち、最も安いものを選ぶ」というのがベストな選び方だと考えられます。

    なお、価格についてですが、「初期費用無料」だったり「数日間の無料期間がある」という場合があります。
    ただ、初期費用がかかっても月額が非常に安いレンタルサーバーの方がお得になる可能性もありますので、利用するであろう期間を踏まえて、どちらの方が安くなるのかはきちんと調べておきましょう。

    WordPressを使うならデータベース(MySQL)必須

    これはWordPressを使う場合に加えてチェックしなければいけない点ですが、「MySQL」が利用できるレンタルサーバーでなくてはいけません。
    MySQLとはデータベースシステムのひとつであり、WordPressをひとつ使うのにつき、MySQLも同様にひとつ必要となります。

    無料のレンタルサーバーや最安プランの場合、MySQLが使用できないこともありますので、注意しておきましょう。

    なお、MySQL無制限というレンタルサーバーやプランもありますが、複数のサイトをWordPressで運営しないのであれば必要ありません。
    最低でもMySQL利用可能数がひとつあるサーバー・もしくはプランで十分です。

    わかりやすいマニュアルがあるかどうか

    最近ではレンタルサーバーのサービスにログイン後、管理画面(コントロールパネル)上からさまざまな操作ができるサービスも多くなっています。
    しかし、それでも専門的用語が飛び交っているため、見た目にはいくらわかりやすくとも、どの項目でどのような操作をすれば良いのかは結局調べなければいけません。

    ただ、調べたとしても解説されている記事が古かったり、サービスの仕様が切り替わっていたりすると、どうにもなりません。

    このとき、サービス側でマニュアルを用意してくれているところであれば、すぐに調べることができ、またサービス元による解説であるため、操作内容にも間違いはないでしょう。

    マニュアルでなくとも、自社メディアでわかりやすく解説しているサービスなどでも良いでしょう。
    初心者で操作に不安があるのであれば、このようにマニュアルが整ったサービスをおすすめします。

    電話サポートがあると安心

    レンタルサーバーに問い合わせる方法としては最も多いのは「メール」での問い合わせでしょう。
    ただ、メールサポートの場合、上手く意図が伝わらず、やり取りに時間がかかってしまうことが多いです。

    またチャットサポートがあるところもありますが、やり取りの時間は減るものの、結局はメールと同じく意図が伝わりにくいといったデメリットは残っています。

    まだ経験も少ない人にとっては、電話サポートがあると安心です。
    注意点として、メールサポートは24時間受付となっていることが多いですが、電話サポートは「9:00~18:00まで」というように時間が限られているところばかりであることは理解しておきましょう。

    個人向けレンタルサーバーの一覧と価格・スペック比較

    主に個人向けレンタルサーバーとされるもののうち、これまで解説してきた内容に合ったものが下記一覧となっています。

    レンタルサーバーを契約する際は基本的に「1年契約」から行うことをおすすめします。

    その理由として、「〇ヵ月以上の契約を行うと初期費用が無料」になったり、「月額費用が割引」されることがあるためです。
    特に初期費用は3か月程度の月額費用分にもなったりするので、下手に短い期間で契約するよりも初期費用が無料になる期間で契約した方がお得であることも多いです。

    サービス名 おすすめプラン 初期費用 月額費用 ディスク容量 初年度総額
    ロリポップ!レンタルサーバー ライトプラン 1,650円 220円 160GB 4,290円
    カゴヤ・ジャパン WP専用サーバー 無料 440円 20GB 5,280円
    クイッカ・プラス エントリー 無料 198円 5GB 2,376円
    さくらのレンタルサーバ スタンダード 1,048円 524円 100GB 7,336円
    バリューサーバー まるっとプラン 無料 146円 25GB 1,752円
    ヘテムル ※プランなし 無料 1,650円 500GB 19,800円
    エックスサーバー スタンダード 3,300円 1,100円 300GB 16,500円
    お名前.com ※プランなし 無料 1,078円 300GB 12,936円
    WADAXサーバー TypeB 3,300円 1,210円 20GB 17,820円
    カラフルボックス
    (ColorfulBox)
    BOX1 無料 ※1 528円 150GB 6,336円
    ConoHa WING ベーシックプラン 無料 911円 300GB 10,932円

    条件:すべて12か月契約による初期費用・割引後の月額費用とする
    ※1:カラフルボックスは3か月以上の契約で初期費用無料、そうでない場合2,200円の初期費用が発生する

    おすすめの個人向けレンタルサーバーは?

    一覧から「価格の安さ」のみで考えるのであれば、「クイッカプラス」か「バリューサーバー」が選択肢となるでしょう。
    バリューサーバーの場合は選んだドメインによって多少総額が変わることがありますが、この2社であれば年間3,000円未満の金額で続けていくことができます。

    そして、「価格とスペックのバランス」で考えると、「ロリポップ!レンタルサーバー」が最もベストであり、次点が「カラフルボックス」になります。
    100GB以上のディスク容量があり、かつ両方のレンタルサーバーも高速環境であるため、非常にコスパの良いレンタルサーバーであると考えられます。

    最後に「スペック重視」で考えた場合は、「ConoHa WING」がコスパの面でも優れています。
    ディスク容量が300GBを超えると、さすがに1万円超えの年間費用になってしまいますが、その中でも最安値であり、より長期で契約するのであれば、さらに費用を抑えることも可能です。

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