オンラインでできるプログラミングスクール比較!転職やフリーランス独立への効果は?

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「プログラミングを習得したい」と考えたとき、その習得方法の一つにプログラミングスクールへ通うことがあります。
直接学校に通って学ぶこともできますが、近年注目されているのがオンラインのプログラミングスクールです。

自宅でも学習が可能なプログラミングスクールですが、どう違いがあるのでしょうか。

本記事では、プログラミングスクールが良いとされる理由や専門学校との比較、そしておすすめのプログラミングスクールをいくつかご紹介します。

独学・未経験でプログラミングを学ぶのは難しい

IT技術は年々進歩しており、それに比例して技術者の求人も増えています。
そのため、プログラミングを勉強しようと考えている人も多いのではないでしょうか。

しかし、未経験の人が独学でプログラミングを習得するのは、難易度が高いとされています。

独学での勉強を挫折してしまった理由として「自分で方法を探すことに時間がかかる」「不明点を聞ける環境がない」「モチベーションが継続しない」などが挙げられます。

独学で学ぶ場合、インターネットや教材などから自力で方法を見つけなければならず、非常に時間がかかってしまいます。
また、見つけた方法でうまくいかず、わからなくなってしまっても誰かに教えてもらうことはできません。

未経験だと「そもそも何から学べばいいか分からない」ということもあり、モチベーションが維持しにくいでしょう。

以上の理由から、独学・未経験でプログラミングを学ぶのは難しいとされているため、プログラミングスクールに通うことが推奨されています。

プログラミングスクールの選び方

プログラミングへの関心が高まっている昨今、プログラミングスクールの数も増えています。
では自分にぴったりのプログラミングスクールを選ぶにはどうしたらよいのでしょうか。

ここではプログラミングスクールの選び方についてご紹介します。

勉強したいプログラミング言語があるか

まずチェックしておきたいのが、「自分が勉強したいプログラム言語があるか」ということです。

どの分野に進みたいかによって、学ぶべきプログラミング言語は変わってくるためです。
まずは自分のやりたいことを明確にし、それに必要なプログラミング言語を選択しましょう。

代表的な職種とそれに対応した言語には以下のようなものがあります。

Webプログラマー Java」「PHP」「Ruby」など
ゲーム系プログラマー C/C++」「C#」「Java」「Swift」「Ruby」など
アプリケーションプログラマー Java」「PHP」「C/C++」「C#」「Python」など
組み込み系プログラマー C/C++」「C#」など
通信系プログラマー Java」「C/C++」など

このように職種ごとに必要とされる言語は異なります。
自分がどの言語を学びたいかはっきりさせたら、その言語を学べるスクールを選びましょう。

学習期間はどれくらいか

どれくらいの学習期間が必要なのかもチェックしておきましょう。
学習期間によって、1日どれだけの勉強量や勉強時間が必要なのかが分かります。

「一気に習得したい人」「仕事の合間に勉強したい人」によって、勉強に避ける時間は違うでしょう。

まず毎日どれくらいの時間をプログラミング言語の勉強に割くことができるかを考え、学習ペースが問題なく維持できるかを検討する必要があります。

一般的なプログラミングスクールの学習期間として、「短期コース」であれば3~5ヶ月ほど、「長期コース」であれば12ヶ月ほどとなっています。
また、3ヶ月・4ヶ月・6ヶ月区切りのスクールが多く、社会人でも無理なく学べるスクールが多いです。

ただし短期コースは、短期間でしっかり知識と技術を付けるため、一回のカリキュラムで対応する量は多めです。
そのため、短期間でもしっかり勉強時間が取れる人向けといえます。

就職支援があるか

プログラミングスクールによっては、就職支援が用意されています。
未経験でも若かったり、学生の場合は支援がなくても就職できるかもしれません。

しかし、転職の場合、自力で条件の良い就職先を見つけるのは困難です。

そのため、プログラミングスクールが行っている就職支援を活用していきましょう。

プログラミングを学ぶことはあくまで手段であり、目的ではありません。
カリキュラムを終えた後に支援があるかどうかも大切なポイントですので、チェックしておきましょう。

プログラミングスクールに通う理由

プログラミングスクールは、独学・未経験の人でも段階的にプログラミングを学べる学校です。
プランに沿ったカリキュラムやどのように学ぶかが決まったスケジュールが用意されており、短時間でスキルを取得できます。

主に就職や転職、副業などで必要なプログラミングを学びたい、スキルアップしたいという人が通っています。

では、プログラミングスクールに通う理由や通う人が増えた理由などをご紹介します。

エンジニアとして就職・転職したい

エンジニアとして働く職種には主に以下の種類があります。

Web系プログラマー

Web系のシステムを構築するプログラマーです。
インターネット上に公開するプログラムや、ブラウザ上で起動するプログラムを開発します。
「Perl」や「PHP」「Javascript」などの言語を使うことが多いです。

通信系プログラマー

ネットワーク機器やテレビ会議など通信に関するプログラムを開発するプログラマーです。
コンピューター間のデータの送受信に関連する部分が主な担当です。
「C」「C++」「アセンブラ」などの言語を主に使用します。

アプリ開発プログラマー

パソコンやスマートフォンなどで使用するアプリケーションのプログラムを作るプログラマーです。
「C#」「Java」「Python」などの言語を主に使用します。

プログラミングスクールでは、こうした言語を実際に使用して成果物をつくるため、プログラミングの感覚をつかみやすいでしょう。

また成果物があることで実績にしやすいのもメリットです。

フリーランスとして独立したい

フリーランスエンジニアとしての業務は、プログラムやソフトの開発、運用保守、テストなどがあります。
1ヶ月の単価は、案件にもよりますが4050万円あたりが多いとされています。より幅広い分野の仕事を担当できるスキルがあれば、単価を上げやすいでしょう。

プロジェクトマネージャーやコンサルタントなど豊富な知識やスキルが求められる上流工程を担当できれば、単価が90万円以上になる可能性もあります。

単価を上げるには技術をさらにレベルアップさせる必要があるため、プログラミングスクールに通う人が増えているとされます。

ただ、未経験からいきなりフリーランスになっても、実績不足と捉えられることも多く、仕事を受注するのは難しいため、あまりおすすめはできません。

オンラインと専門学校で学ぶならどっち?

プログラミングスクールは大きく分けると「オンラインスクール」と「専門学校」に分けられます。
どちらにもメリット・デメリットがありますので、自分に合った方を選ぶ必要があります。

では、オンラインスクールと専門学校それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

オンラインスクールのメリット・デメリット

オンラインスクールのメリットとしてまず挙げられるのが、自分のタイミングで学習できる点です。
インターネット環境とパソコンさえあれば、いつでもどこにいても学習することができるため、ライフスタイルに合わせて続けられます。

また専門学校などに比べて費用が安いのも特徴です。
オンラインスクールは教室や講師を確保する必要がないため、費用が安く済みます。
そのため、専門学校よりも気軽に始められるでしょう。

デメリットとして、まずオンラインスクールは周りに受講生がいないため、刺激を受けにくいというのがあります。
また勉強方法や内容に関する質問などを気軽に話すこともできません。

基本的に一人で課題を進めていくことから、分からない部分は自分で解決する必要があるため、モチベーションの維持が難しくなります。

ただ、オンラインスクールの中には講師とマンツーマンレッスンが受けられるものもあります。
モチベーションを保ちたい、すぐに質問したいという人はマンツーマンレッスンが受けられるスクールを選ぶのがおすすめです。

専門学校のメリット・デメリット

専門学校は講師に直接会って指導を受けられるので、疑問点などをすぐに聞くことができるのがメリットです。
また周りに仲間がいるため、競争心が芽生えやすく、モチベーション維持にもつながるでしょう。

しかし、基本的に専門学校はオンラインスクールよりも高額です。
教室代や人件費もかかるため、高額な入学料や授業料が必要です。

また通学が必要なため、場所や時間に制約があります。

特に転職や副業などを目的としている場合、仕事と両立しなくてはいけないので負担が大きいでしょう。

おすすめのオンラインプログラミングスクール

ここではおすすめのオンラインプログラミングスクールを3つご紹介します。
それぞれのスクールで注力しているプログラム言語のカリキュラムも異なるため、自分の目指したい分野のスクールに通うようにしましょう。

Codecamp

CodeCampは、オンラインで完結するプログラミングスクールです。
プログラミング初心者でも仕事や学業と両立しながら効率よく学べるようなカリキュラムを提供しています。

またCodeCampは、経験豊富な現役エンジニア講師から学べるのが特徴です。

通過率10%の採用試験を通過した大手IT勤務、ベンチャー勤務の現役エンジニア講師からマンツーマン指導を受けられるため、レッスン満足度が約96%と高いのが魅力です。

CodeCampは、毎日7時~23時40分まで年中無休でレッスンを開講しています。
仕事終わりや隙間時間、週末など、自分のライフスタイルに合った時間を使い、無理なく受講できます。

生徒の習得度に合わせたマンツーマン指導なので、分からなくてついていけなくなったという事態を防げるのも特徴です。

そして、CodeCampでも無料体験レッスンが用意されています。
「自分にあったプログラミング言語が分からない」「未経験なので自分に合うか不安」という方は、無料体験から始めてみてはいかがでしょうか。

Aidemy

Aidemyは、プログラミング言語の一つである「Python」に特化したスクールです。
未経験でも受講でき、最短3ヶ月でAI・機械学習のエンジニアとして働けるレベルのスキルを身に付けることができるとされています。

Aidemyは、講師がマンツーマンで指導してくれます。
一人ひとりの学習進度に合わせてサポートしてくれるため、未経験者でも段階を踏みながらプログラミングを学べます。

添削課題や成果物に対して講師が丁寧にレビューしてくれるうえに、実務で使えるようにフィードバックを行ってくれるのも魅力です。

また分からないことは講師にチャットでいつでも質問できます。
24時間以内に必ず返信があるため、安心して質問ができるでしょう。

さらにポートフォリオの作成もサポートしてくれるため、転職活動にも役立ちます。

そしてAidemyでは、受講期間内であればさらに学習したい講座を追加受講できます。
「画像認識」「自然言語処理」「AIアプリ開発」など、さまざまな講座の中から自分の興味や習熟度に合わせて学べるのが特徴です。

テックジム

テックジムは最短200時間でスキルが身に付くとされている、自立学習型のプログラミングスクールです。
学習期間が決まっていないため、いつでも自分の好きなタイミングで始めることができます。

月額制を採用しており、22,000円(税別)で好きな時間に好きなだけ何回でも講座に参加することができ、課題を持ち帰ることも可能です。

どんなレベルからでも始められるので、全くプログラミングを行ったことのない未経験者からベテランまで個人のスキルに合わせて学べます。

テックジム独自の進め方として、「調べる→仮説を立てる→コードを書いて検証する」の順で授業が行われます。

エラーが出たとしても、エラーの原因を自分で検証し、対策を練ることでスキルが身に付きます。
また分からない部分は現役のエンジニアがサポートしてくれます。

なりたい職種を決めて、必要な言語を学べるスクールを選ぼう

近年、プログラミングに興味を持つ人も増えています。
それに比例してプログラミングスクールも増えているため、自分に合ったスクールを見つけるのが難しいと感じてしまうかもしれません。

そのためには自分がなりたい職種を決めておき、それに必要な言語を学ぶのがおすすめです。

多くのオンラインスクールでは、無料体験を実施しているため、まずはそちらを受講してみてはいかがでしょうか。

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