【2022年版】おすすめの中国ブロマンス・BLドラマ&アニメをご紹介!

最近「中国ブロマンス」というジャンルが注目を浴びています。

ブロマンスとは、「ブラザー」と「ロマンス」を掛け合わせた言葉です。
男性同士の恋愛を描く「ボーイズラブ(BL)」とは少々意味合いが異なり、恋愛ではないけど友情に留まらない、男性同士の強い絆を描いているというのが大きな特徴になります

中国ブロマンスが話題になるきっかけとなったのが、2019年に放送されたドラマ「陳情令」です。
ファンタジー時代劇とブロマンスのかけ合わせという、過去に類を見ない内容に、中国では動画再生回数100億回を超える大ヒットとなり、日本でも大きな話題となりました。
2022年現在、中国放送から3年が経ちますが、新たに日本語吹替版が放送されSNSのトレンドに上がるなど、今でもなお日本で盛り上がりを見せています。

この中国ブロマンスというジャンルですが、実は2022年5月現在で、日本で視聴できる作品数はドラマが4作品、アニメが2作品とまだまだ発展途上なジャンルになります
しかし、その人気は絶大ですし、中国ではすでに20作品ほど配信待ちの状態でもありますので、今後が期待できるジャンルです。
今から作品を押さえておき、今後発表されるであろう作品をしっかりキャッチしていきましょう。

2022年5月現在、どういった作品があるのかをご紹介しながら、どの配信サービスで視聴できるのかご紹介したいと思います!

中国ブロマンスのドラマ・アニメ作品一覧

中国ブロマンスの作品は2022年5月現在、ドラマとアニメを合わせて6作品となります。
作品とそれぞれのジャンル、放送年、話数をまとめたものが以下の表になります。

作品名 ジャンル 放送年 話数
君、花海棠の紅にあらず 現代・ドラマ 2020年 49話
山河令 時代劇・ドラマ 2020年 38話
陳情令 時代劇・ドラマ 2019年 50話
鎮魂 現代・ドラマ 2017年 40話
魔道祖師 時代劇・アニメ 2018年 23話
天官賜福 時代劇・アニメ 2020年 12話

なお、これらがまとめて見るならFODがおすすめです。
山河令はどの配信サイトも1話220円のレンタルとなりますが、その他作品はFODなら全て見放題!

中国ブロマンスを初めて見るなら「陳情令」「魔道祖師」


冒頭にも書きましたが、この作品の中で一番話題になったのが「陳情令」です。
原作は墨香銅臭(ぼっこうどうしゅう)が書いた「魔道祖師」(まどうそし)という小説で、中国で絶大な人気を得ている作品の実写化になります。
アニメ「魔道祖師」も同じ原作をアニメ化したものですので、「魔道祖師」と「陳情令」はほぼ同じ内容となりますが、キャラクターやストーリーの描かれ方には違いがありますし、内容が複雑な分、違う角度からストーリーが見ることで謎が解けることもありますので、両方視聴することをおすすめします。

ドラマは50話ありますので、最初は「長い」という印象を持つかもしれませんが、気になる展開の連続で50話という長さを感じさせません。
天真爛漫で天才肌な「魏無羨」の快活ぶりと、沈着冷静でクールな「藍忘機」が魏無羨の存在によって心揺さぶられていく様子が見ていて心を掴まれますし、いろんな伏線を最後にすっきり回収していく展開は見事の一言です

ほのぼのとした楽しいシーンもあれば、まさかの衝撃展開もあり、友情に涙できたり、実る恋愛、実らない恋愛があったりと、一作品でいろんな要素を楽しめます。


アニメ「魔道祖師」もおおまかなストーリーは一緒ですが、キャラクターの捉え方が違ったり、イラストならではの美しさが魅力です。
ドラマや原作小説では可視化できなかった、迫力ある戦闘シーンは圧巻ですし、イラストだからこそわかりやすい描写に、ドラマや原作を先に見た人も「そういう事だったのか」と謎が解ける場面も出てきます。

中国ブロマンスと言えば「陳情令」「魔道祖師」と言えるほどの代表作ですので、見ていない人はぜひ視聴してください。

より親密なブロマンスなら「山河令」


山河令」も日本でも大変人気のある作品で、原作は「天涯客」という小説になります。
こちらも中国で人気の小説で、ドラマ配信前から陳情令を超えるのでは?!と話題となっていました。

陳情令は複雑なストーリー故に辛い展開も続きますが、山河令は基本的に片方の好意から始まり、様々な経験を経て友情を深めていくという右肩上がりな展開が魅力の作品です。
もちろんハラハラしたり、予想しなかった展開があったりと次が気になるストーリーで、38話ありますがあっという間に見終わってしまいます。

作者はPriestという人で、「鎮魂」も同じ作者が書いた小説の実写版になります。
「鎮魂」は時代劇ではありませんが、ファンタジーサスペンスドラマとついている通り、現代劇でありながらファンタジー要素の強い作品となっています。
地球外生命体と共存している世界が舞台となりますので、エンタメ作品として楽しめます。

実写ドラマ化も決定しているアニメ「天官賜福」


アニメ「天官賜福」(てんかんしふく)は作者が魔道祖師と同じ墨香銅臭ですので、その面白さは折り紙付きです。
ストーリーも12話と短く、始めの方は少し難解に感じるかもしれませんが、後半にいくにつれ惹き込まれる展開に満足度が非常に高いブロマンス作品になっています。

「天界」「人間界」「鬼界」という三界が舞台となっており、中国ではお馴染みの世界観だそうですが、日本人からするとあまり馴染みがなく、その分新しいファンタジー要素として楽しめるでしょう。

魔道祖師と同じく、作画とキャラクターデザインが秀逸で見ているだけでもうっとりする美しさですし、音楽も美しく、ここぞという素晴らしいタイミングで物語を盛り上げてくれています。

また、「吉星高照」(きっせいこうしょう)というタイトルでのドラマ化も決まっており、今後話題になることは間違いないでしょう。
今のうちにアニメを見ておいて予習しておくのがおすすめです。

「京劇」が舞台の渋いブロマンス「君、花海棠の紅にあらず」


君、花海棠の紅にあらず」(きみ、はなかいどうのべににあらず)は上記作品と少し毛色が異なり、ファンタジー要素のない「京劇」と「愛国心」がテーマの作品になります。
原作がBL小説ですが、ドラマ化するにあたり男性同士の恋愛という部分を固い絆として描いていることから中国ブロマンス作品としてラインナップしました。

中国の大ヒットドラマ「瓔珞~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」のスタッフが作っている作品のため、ストーリーの面白さや映像の美しさはもちろん素晴らしいのに加え、中国伝統文化や美術などがふんだんに盛り込まれ中国という国そのものの面白さも感じられる作品になっています。
莫大な財産を築いている豪商の「黄暁明」と、京劇の女形で芝居に生きる「商細蕊」の、立場や境遇は違えど同じ思いを持って心を通わせていく様子は興奮しますし、それによって生まれる葛藤なども、見ていて胸を打たれます。
重厚で深いストーリーを味わいたい人におすすめです。

中国ブロマンス作品の特徴

中国ブロマンスのドラマがここまで人気になった理由の一つに、出演者が美男美女であるという事が挙げられます。
作品の規模が大きくなるほど出演者も多くなりますが、役名がつくキャラクターは数多くの役者の中から選ばれた精鋭ですので例え出演シーンが多くなかったとしても目を引く人ばかりです。
見た目の美しさはもちろん、演技力や身体能力の高さなど技術が高く、結果どの作品も見ごたえのあるものになっています

また、一覧を見ておわかりかと思いますが、ドラマ作品は話数が多いことが特徴です。
「陳情令」は50話、「君、花海棠の紅にあらず」も49話もあるため、最初は驚かれるかもしれませんが、ブロマンスに限らず中国のドラマは50話以上あるものがほとんどです。
ただ、どの作品もストーリーが秀逸で、制作費も数億円をかけており映画のような美しい映像ばかりですので、50話もあっという間に見終わってしまいます。

また、アニメもクオリティの高さが魅力です。
日本アニメのようなキャラクターデザインですので日本人が見てもとても馴染みやすいですし、アクションシーンやファンタジー要素を表現するシーンでは、映像の美しさに技術力の高さを感じます
今まで日本のアニメしか見たことがなかったり、またはアニメ自体をあまり見たことがない人でも十分楽しめる内容です。

中国による規制とは?中国ブロマンス作品の仕組み

中国作品がなぜBLではなく「ブロマンス」を掲げているのかというと、国自体が男性同士の恋愛を描くBL表現や、セクシャルな表現を規制しているからです。
例えばドラマ「陳情令」やアニメ「魔道祖師」には原作小説がありますが、この小説は男性同士の恋愛を描くBL作品でした。
しかし、ドラマ及びアニメ化するにあたり、男性同士の恋愛は国の規制で描けませんので、「ブロマンス」という固い絆で結ばれた男同士の友情というストーリーに置き換えることで放送可能となったという背景があります。
ドラマ「山河令」「鎮魂」や「天官賜福」も元々はBL小説ですが、映像として放送するためにブロマンス表現にとどめた、という事情があります。

なお、後述に中国BL作品もいくつかご紹介しますが、これらの作品は現在中国では配信が中止となっており、視聴することができないようです。
規制は中国国内だけの適用ですので、国外であれば配信可能という事で、日本では配信が継続されています。

今後中国ブロマンス作品は禁止となるのか?

2022年1月に、中国ブロマンスが今後「全面禁止」になるのでは、というニュースが飛び交いました。
まだ、正式に禁止という発表があったわけではないものの、実際、21年に中国で配信予定だったファンタジー時代劇「皓衣行(ハオイーシン)や、天官賜福をドラマ化した「吉星高照」、すでに予告編まで公開されていたサスペンス時代劇「張公案」など、約20ものブロマンス作品が現在配信を見合わせている状況となっています。

公開されれば確実に話題になりますし、それくらい期待も話題も大きい中国ブロマンスというジャンルですので、今後の動向もしっかり注目していきたいと思います。

中国ブロマンス・BLが見られる配信サービス

それでは中国ブロマンス作品が、どこで配信されているかチェックしていきましょう。

作品名 U-NEXT FOD dTV Hulu AmazonPrime
君、花海棠の紅にあらず 1話無料220円 見放題 1話無料220円 × ×
山河令 1話無料220円 1話無料200コイン 1話無料220円 × 1話300円
陳情令 見放題 見放題 見放題 見放題 見放題
鎮魂 見放題 見放題 × × エンタメ・アジアの契約必要
魔道祖師 見放題 見放題 × 見放題 見放題
天官賜福 見放題 見放題 × 見放題 見放題

作品を網羅しているという点では「U-NEXT」と「FOD」が同じですが、「君、花海棠の紅にあらず」が見放題という点で「FOD」に軍配が上がります。

なお、ブロマンスではなく、中国BLとしての作品もいくつかあり、それらの作品の配信状況は以下の通りとなります。ブロマンスだけではなく、BLも見てみたいという方はこちらも考慮すると良いでしょう。

作品名 U-NEXT FOD dTV Hulu AmazonPrime
不可抗力 見放題 見放題 1話無料220円 × ×
双程-A Round Trip to Love- 見放題 見放題 1話無料220円 × ×
アイ・ライク・ユー シーズン2 見放題 見放題 × × ×
サンセットストリート ~煙袋斜街10号~ 見放題 見放題 1話無料220円 × ×

ここでも作品を網羅しているのは「U-NEXT」と「FOD」になりますので、中国ブロマンスと中国BLを見るならこの2社のどちらかがおすすめと言えます。

中国ブロマンスを見るなら「FOD」

ラインナップは「U-NEXT」とほぼ同じですが、「君、花海棠の紅にあらず」が見放題という点で、中国ブロマンス作品を見るなら「FOD」が一番おすすめです
また、FODは月額976円(税込)で、U-NEXTよりも安いという所も魅力と言えるでしょう。

その他、ブロマンスに限らず中国ドラマ作品全般ですと、およそ144作品の取り扱いがありますので、ブロマンス作品を見終わった後でも十分楽しめます。
例えば、中国ドラマでも人気の高い「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」や「華麗なる皇帝陛下(エンペラー)」、「ツンデレ王子のシンデレラ」といった作品を見放題で見られるのはFODだけになります。
特に、華麗なる皇帝陛下には、陳情令で主演を務めた肖戦(シャオジャン)も出演していますので、続けて視聴するのもおすすめです。

FODは初回に限り2週間無料のトライアル期間があります。
まずは一旦トライアルで契約し、使いやすさなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。

中国ブロマンスだけでなく、タイBLなども気になっている方は「U-NEXT」

中国ブロマンス作品だけで見ると、先述した通りFODをおすすめしますが、例えばタイBLも視聴してみたいという方には断然U-NEXTがおすすめです

昨今、日本に限らず世界中で、中国ブロマンス、タイBL、台湾BL、韓国BLなど、アジアを中心としたBL作品が話題となっています。
中でもタイBLは毎年数々の作品が生み出され、SNSなどでも盛り上がりを見せるジャンルですが、FODは残念ながらタイBLの作品がそこまで多くありません。

中国ブロマンスはまだまだ作品数が少ないので、全て見終わってしまったらタイや台湾などその他アジア圏のBL作品に手を伸ばしてみたいと思っている方はぜひU-NEXTを利用していただきたいと思います。

タイBLに関しては、別途記事にまとめていますのでぜひ参考にしてください。

U-NEXTは月額が2,189円で、無料お試し期間が31日あります。
作品数の多さは日本一ですので、ぜひ一度試してみてください。

話題の中国ブロマンス、見るなら今がチャンス!

中国ブロマンスの作品は、今はまだそこまで数が多くありません。
まさに世に出てきたばかりのジャンルと言えます。
陳情令はもちろん、山河令もSNSで大きな話題となっていますし、魔道祖師や天官賜福はいまだにアニメグッズが続々と販売され、専門店もできる盛況ぶりです。
FODまたはU-NEXTに加入すれば中国ブロマンス作品を網羅できますので、ぜひ今のうちに全てを視聴し、今後配信されるであろう新たな作品に備えておきましょう!

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