タイBLドラマ「Untill We Meet Again~運命の赤い糸〜」のあらすじやキャスト情報まとめ

2019年に放送され、切ないストーリーと衝撃的な展開に涙無しでは見られないと話題になった「Untill We Meet Again~運命の赤い糸~」。
タイBLの先駆的作品でもあり、この作品でタイBLを知ったという方も多いのではないでしょうか。
あらすじやキャスト紹介、また、あると噂されていた続編に関する情報までご紹介したいと思います。

基本情報

タイトル ด้ายแดงซีรีส์
邦題 Until We Meet Again~運命の赤い糸~
タイ放送 2019年11月~2020年3月
話数 17話+スペシャル
監督 シワット・サワットマニークン
原作 The Red Thread/LazySheep著
制作 Studio Wabi Sabi Co., Ltd.
Twitter @UWMAJP ※日本公式

タイBLの大ヒットドラマ「ラブ・バイ・チャンス(Love By Chance)」の制作陣が、新たな作品として生み出したのがこの「Untill We Meet Again~運命の赤い糸~」です。
ドラマを見ていると、ラブ・バイ・チャンスに出演していたキャストが随所に登場するので、ラブ・バイ・チャンスファンにもたまらない作品と言えるでしょう。
日本では2020年6月に楽天TVに登場しその頃から人気があったものの、2020年の11月頃からAmazonPrimeVideoにて見放題に加わり、更に視聴人口を増やしていきました。
また、放送終了後には続編があるとの情報があり、ファンはずっと詳細を待っていたのですが、2021年にサブカップリングであるウィンティームメインで制作されると発表がありました。
詳細については後ほど詳しく解説します。

さらに、放送から3年経った2022年に日本でDVD、Blu-rayの発売も決定しました。
各配信サイトでまだ見放題で視聴できるにも関わらず、DVD、Blu-rayも購入するという意見もSNSで多く見られ、人気の高さが伺える作品です。

主人公のパームとディーンの焦れったくも甘い関係ももちろん見どころですが、過去にあった悲劇とそれを見守ってきた家族の想いが解明されていくと、その深い愛情に涙なしでは見られないドラマとなっています。
ただのキュンキュンドラマでは物足りない、がっつり泣きたい!という方におすすめです

「Untill We Meet Again~運命の赤い糸~」のあらすじ

大学に新入生として入学したパーム。良い友だちとも出会い楽しい大学生活の始まりを感じる中、たまたま水泳部の先輩ディーンを見かけると、思わず目が離せなくなり、胸が締め付けられるような感覚に襲われます。ディーンも同じく、パームを見かけただならぬ様子。
一目惚れともまた違う感情に、二人とも始めは翻弄するばかりでしたが、どうしてもお互いが気になり、またパームの友達ティームが水泳部に入部したこともあり、自然と顔を合わせる回数も増えていきます。
そんな中、ふたりとも幼い頃から夢に出てくる人物がいるのですが、会うたびになぜかその夢を思い出してしまいます。
お互いに、なぜそんなに惹きつけられ大きな感情に襲われるのか。そこには過去から繋がる深い愛情と大きな悲劇が待ち受けていました。

「Untill We Meet Again~運命の赤い糸~」の見所

パームとディーンの焦れったい距離感

主役であるパームとディーンは、お互いにひと目見た瞬間から気になってしょうがない相手であり、ドラマ内でも友達のウィンやティーム、マナウなどから「早く付き合っちゃえ」と言われてしまうほど両思いなのがバレバレです。
しかし、パームの奥ゆかしい性格からかなかなか関係が進展しません。
ただ、負けじとディーンは好意全開でパームに迫ります。
この攻防が見ていて歯がゆいとともに、胸キュン必須の展開を生んでいます

特に6話で、ようやくパームの気持ちに確信を持てたディーンが最後のひと押しとばかりに迫り、風で舞うカーテンの中で初めてキスを交わすシーンはUWMAの名シーンの一つと言えるでしょう。
気持ちが通じ合った後も、暴走しがちなディーンと、それを窘めるパームという関係性は継続しており、少女漫画のような展開が楽しめます。

違和感のないファンタジー要素

不慮の死を遂げた人物の生まれ変わり、という少し現実離れした設定ですが、UWMAはそんなファンタジー要素に一切違和感がないのが魅力の一つでしょう
ドラマの冒頭から主演ではない2人のショッキングな映像で始まりますが、その謎がドラマ後半になるにつれて解き明かされていく展開は圧巻の一言。
生まれ変わる前の人格を思い出すにつれて抱える不安は、見ているこちらも辛くなるほど臨場感があります。
無理にこじつけるような展開もありませんので、ファンタジー要素が苦手な方でもすんなり入り込めるお話になっています。

全ての謎が解決するラスト

UWMAは、その複雑なストーリーから「あれはどうなるのか」「これはどういうことだ」といった謎が随所に出てきます。
また、最後の2話になっても、結末はどうなるのか見ていて全く想像できないという怒涛の展開で、本当にこれは納得の最後を迎えるのか!?と不安になります。
大丈夫です。全ての謎は最後にスルスルと繋がっていきます。
ご都合主義のような、作品を終わらせるためにその部分は無視する、といったこともなく、しっかり納得の行く結末が用意されていて、視聴後感はかなりスッキリします。

唯一気になる所としては、ウィンティームカップルのその後でしたが、こちらは続編として「Between Us」にて描かれますので、UWMAでは思い残すことはない、という完璧な仕上がりです。

キュンキュンして、ハラハラして、伏線回収も見事、というかなりバランスのいいドラマと言えるでしょう。

相関図


画像:アジアドラマチックTV

キャスト

パーム役/フルーク(Fluke)


画像:公式Twitter

パームは経済学部に所属する大学1年生。料理が好きで、大学でも料理部に入部しすぐに実力を認められる腕前を持ちます。とても優しく友達思いの優等生です。
見た目が可愛らしいことから、演劇部の部長であるアレックスから言い寄られたり、大学の掲示板でアイドル扱いされたりととてもモテるのですが、本人はそういったことに無頓着で気に留めない様子のため、友達のティームやプラムがいつも守ってくれています。
ただ、ディーンと接すると胸の高鳴りが止められず、常にアタフタしてしまいます。
ディーンが積極的なだけに、更にドギマギしてしまうパームはとても可愛らしく、男女問わずトキメイてしまうことでしょう。

パームを演じるのは、芸歴が長く演技に定評のあるフルークです。
フルークのプロフィールや過去の出演作品などは別の記事にて紹介しますので少々お待ち下さい。

ディーン役/オーム(Ohm)


画像:公式Twitter

ディーンは経営学部の3年生で水泳部に所属しています。
水泳部のキャプテンを務めており、大会などでも優秀な成績を収めているため大学内ではかなり有名な存在。
見た目も性格もかなりクールで、あまり笑った顔を見せません。
友達のウィンと一緒にいるときでさえあまり表情を変えないのですが、パームといる時はだけは表情を和らげ、積極的にアピールしていきます。その様子は、ウィンはもちろん兄弟たちも驚くほどです。
そのギャップがディーンの一番の魅力と言えるでしょう。

ディーンを演じるのは、撮影時まだ学生だったオームです。
ドラマの中ではパームの2つ上の先輩を演じていますが、実際はパーム演じるフルークの1つ年下です。
オームのプロフィールや過去の出演作品などは下記記事にて紹介しますのでぜひご覧ください。

イン役/アース(Earth)


画像:Twitter
誰にでも優しく、天性の人懐っこさからクラスの人気者のイン。怖くて誰も近寄らなかったコーンにも積極的にアピールし、コーンのハートを射止めます。
とても家族思いなのですが、父親に同性愛者という事を認めてもらえず、最後は不遇の死を迎えてしまいます。

インを演じるのは、アース(Earth)。本名はカッサモンナット・ナームウィロート(Katsamonnat Namwirote)。
ラブ・バイ・チャンスにも出演しており、2022年には「My Only 12%」という作品で主演を勤めています。StudioWabiSabi作品の立役者といえるでしょう。

コーン役/カオ(Kao)


画像:Twitter
コーンは本が大好きで、弟たちの面倒見も良く好青年なのですが、父親がマフィアのためクラスメイトからは敬遠されており、いつも一人でいます。
そこへ、人懐っこいインが積極的に話しかけてきて、最初はうっとおしがっていたコーンですが次第にインの魅力に引き込まれていきます。
マフィアを継ぎたくないと思っているが、弟たちにその矛先が向かうことも恐れ、なかなか逆らうことができません。
そこへ、インと付き合っているという事がバレてしまい、そこから悲劇が始まっていきます。

コーン役のカオ(本名:プノッパカーオ・デーチャーパッタナクン)は、UWMAの後に撮影された「LovelyWriter」で主演を務め、日本でも人気のある俳優です。カオの詳しいプロフィールは別の記事にて紹介しますので少々お待ち下さい。

ティーム役/プレム(Prem)

※真ん中がティームです
画像:Twitter
ティームは、パームの良き理解者であり頼れる友達です。ディーンやウィンと同じく水泳部に所属しており、パームとディーンの架け橋的存在でもあります。
天真爛漫で、いつもお菓子を食べてもぐもぐしているイメージなのですが、ドラマ後半、いつも元気で明るい様子のティームに少し暗い過去が見え隠れしてきます。
そういったティームの暗い部分に寄り添ってくれたのが先輩のウィンでした。
最初は優しくしてくれるウィンを拒否していたティームですが、流されるようにウィンを受け入れるようになっていきます。
ティームにどんな過去があったのかは、UWMA内では明らかになりません。
続編である「Between Us」にて描かれるようなので要チェックです。

ティーム役を演じたプレム(本名:ウォルート・チャワリットルティウォン)も、UWMAへの出演がきっかけで知名度を上げました。
プレムの詳しいプロフィールは別の記事にて紹介しますので少々お待ち下さい。

ウィン役/ブーン(Boun)


画像:Twitter
ディーンの友達であり、水泳部の仲間であもあるウィン。ディーンがパームに心惹かれている事を誰よりも早く察知し、なかなか進展しない2人の後押しをしてくれる良き理解者です。
元々陽気な人柄ですが、新入部員として入部したティームを特にかわいがり、かわいがっているうちにこちらも恋に発展していきます。
普段から飄々としているため、ティームにアプローチしても交わされてしまいますが、ドラマ後半から時々本心を見せるようになり、ティームの心を揺さぶっていきます。
2人がその後どうなったのかは続編の「Between Us」を待ちましょう。

ウィンを演じたブーン(本名:ノッパナット・ガンタチャイ)ですが、UWMAの前にもいくつかドラマに出演する機会はあったものの、なかなか目が出ず、下積みが長かった俳優になります。
ブーンの詳しいプロフィールは別の記事にて紹介しますので少々お待ち下さい。

シン役/ジャー(Ja)


画像:awesome
パームの隣人であり、ディーンの従兄弟のシン。2人の過去にも深く関わり、親身になってサポートしてくれます。
メガネに長髪と個性的な風貌ですが、イケメンなのは隠せておらず、ファンの中でも密かな人気を呼んでいました。

シン役を演じたのはジャー(本名:パチャラ・スアンシー)です。UWMAの後、「Tharn Type2」と「Don't Say No」に出演し、一気に人気俳優となっています。

アレックス役/ミーン(Mean)


画像:awesome
アレックスは演劇部の部長ですが、パームに一目惚れをし、しつこくパームに付きまといます。
結果、パームとディーンの関係をより深くさせるのに一役買ってしまう少し残念な役柄です。

アレックスを演じたミーン(本名:ピーラウィット・アッタチットサターポーン)は、ラブ・バイ・チャンス2で主演を演じています。
2021年には初の監督作品である「The YearBook」が公開されています。

その他キャスト

マナウ役/サミー(Sammy) :パームの友達
プルーク役/ボストン(Bosston) :水泳部メンバー
デル役/パイアー(Pineare) :ディーンの妹
ドン役/ミックス(Mix) :ディーンの弟
ソムクリット役/パース(Perth) :インの親友

「Untill We Meet Again~運命の赤い糸~」OP・ED曲

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日本語訳原作について

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