FX業者28社の取引ツールを比較!FX取引に必要なツールとは?

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取引ツール(機能)でFX会社を比較

FX会社を選ぶ際、取引機能やサービスをある程度比較してから決めるのも1つの方法です。

各FX会社の取引機能やサービスはそれぞれ充実していますが微妙に異なることもあります。そのため、自分が使いやすいと思う機能がある会社を選ぶと良いです。

特に取引を行う上であると便利なのが「ロスカット」「マージンコール」「約定通知メール」の機能です。
取引の際に損失を最小限で抑えることができたり自分のポジションの状況、どのようなトレード結果だったなのかなどを知ることができます。

FXが初めてという人にも分かるように、それぞれの機能を解説していきます。

あると便利な取引ツール(機能)をピックアップ!

ロスカット

ロスカットは、証拠金が一定の証拠金維持率を下回った場合に自動的に強制決済されることを意味します。分かりやすく言うならば、設定された基準以上の損失が出たとき、何もしなくても勝手に取引が決済されるということです。

証拠金が少なくなった場合には「マージンコール」が発生して、証拠金の追加などを促されます。しかし、それに従うことなく取引を続けて証拠金維持率が一定の割合より低くなってしまった場合、大きな損失にならないようにその時の金額で決済をして損失を確定します。

FXにはレバレッジを高くかけることができる反面、損失も大きくなってしまう場合があります。急に大きく相場が動いた際など、一気に証拠金が無くなってしまったりマイナスが発生し、マージンコールの発生タイミングを超えて突然決済されることも起こり得ます。

損失を抑えられるといった意味では、「ロスカット」システムは有益なのですが、ロスカットされれば大きな損失になることには違いありません。基本的にはロスカットされないよう取引していくことが望ましいです。

マージンコール

マージンコールとは、為替の変動によって損失が生まれてしまったとき「証拠金が減ってきてもうすぐ足りなくなる」ということを事前に知らせてくれる機能です。

証拠金から現在のレートでの損失を差し引いた金額で決済した場合、大幅に損失を生んでしまったり、証拠金が一定の割合の金額を下回った場合に、「証拠金の追加をする必要がある」といった内容で通知がきます。
※お知らせ方法は主にメールで通知してくれる会社が多いです。

マージンコールは「margin(余地)+call(呼ぶ)」という意味があり、「証拠金の余地がない(残りが少ない)警告」という訳が適しています。マージンコールの通知が来ても証拠金の追加が行われない場合は、ロスカットによりポジションが強制的に決済されます。

経済状況などさまざまなニュースに関係して為替は変動するため、大きな損失をなるべく出さないように、為替相場の状況をチェックすることが大切です。

約定通知メール

FX取引機能の中には「約定(やくじょう)通知メール」というものがあり、口座開設時などに登録したメールアドレスに、取引の約定情が通知されます。
「約定通知メール機能」を使っている人は数多くいますが、なぜ利用するのでしょうか?

その理由のひとつは、仕事をしている人や家事や子育てに追われる主婦など、1日中FXのチャート画面をチェックするのが難しい人のためにあると考えられます。
忙しいなかでもFXのトレード状況は把握しておきたいものです。
そんなときに「約定通知メール」サービスを利用することで、トレードを続ける上で最低限必要になる約定に関する情報はすぐに確認できるというわけです。

通知タイミングもリアルタイムで配信されるので、約定内容がすぐ分かるということがメリットです。約定通知メール機能は決して派手でもなければ、絶対に必要というわけではありませんが、仕事や家事などで忙しい人にはオススメの機能です。
※迷惑メール防止機能を利用している方は、メール受信できるよう設定しておきましょう。

取引ツール(機能)からFX会社を比較

ThinkMarkets

※ スプレッド0は1注文あたり10万通貨まで適用 ※ 対象通貨ペア:米ドル/円・ユーロ/米ドル ※ 例外あり(相場急変時、重要指標発表時間帯など)
※スプレッド提示時間
【USD/JPY:スプレット0 EUR/USD:スプレット0】
・AM9:00~翌AM2:00(米国東部標準時間採用時)・AM8:00~翌AM1:00(米国東部夏時間採用時)
【USD/JPY:スプレット0.1 EUR/USD:スプレット0.1】
・翌AM2:00~翌AM6:00(米国東部標準時間採用時)・翌AM1:00~翌AM5:00(米国東部夏時間採用時)
【USD/JPY:スプレット2.8 EUR/USD:スプレット2.6】
・AM7:15~AM9:00  翌AM6:00~翌AM7:00(米国東部標準時間採用時)・AM6:15~AM8:00  翌AM5:00~翌AM6:00(米国東部夏時間採用時)
・AM7:15~AM9:00  翌AM6:00~翌AM6:55(金曜:米国東部標準時間採用時)・AM6:15~AM8:00  翌AM5:00~翌AM5:55(金曜米国東部夏時間採用時)

ThinkMarketsの基本情報
通貨ペア 77通貨
スプレッド
(サブスクプラン契約の場合)
米ドル/円:0銭
円/米ドル:0pips
取引通貨単位 1,000通貨単位
レバレッジ 最大25倍
スマホアプリ iOS:〇
Android:〇
自動売買 ×
テクニカル 125種類以上
描画ツール
35種類以上
バックテスト機能
Traders Gym
月額費用 1,500円
3,000円
5,000円
ThinkMarketsレードの特徴
  • サブスク利用でスプレッドが「ゼロ」
  • 「バックテスト(過去検証)」が可能な取引シミュレーションツール
  • 幅広いテクニカル分析ツールの利用が可能

「ThinkMarkets」は月額費用を支払うことで、米ドル/円とユーロ/米ドルのスプレッドが「ゼロ」になるサブスクFXを提供しています。また、取扱い通貨ペアも77通貨と多く、テクニカル指標は「125種類以上」、描画ツールは「35種類以上」と分析ツールも豊富です。

また、バックテスト(過去検証)が可能な取引シミュレーションツール「Traders Gym(トレーダーズジム)」の提供を開始するなど、ユーザーの声を反映したツールの提供を行っているFX会社です。

松井証券のFX

松井証券のFX

松井証券のFXの基本情報
通貨ペア 20通貨
スプレッド
米ドル/円:0.2銭(※~1,000通貨の注文の場合)
ユーロ/円:0.5銭(※~10,000通貨の注文の場合)
取引通貨単位 1通貨単位
レバレッジ 1倍・5倍・10倍・25倍
スマホアプリ iOS:〇
Android:〇
自動売買
テクニカル 30種類
足の種類
19種類
松井証券のFXの特徴
  • 気配をタップするだけで即発注OK
  • 便利な為替ボード
  • アプリでも多彩な分析可能

松井証券はさまざま金融商品を取り扱っているため、日本株や米国、投信などそれぞれ専用のアプリを提供しています。もちろんFX専用のアプリも提供しています。

松井証券のFXのアプリはスマホ専用であるのにも関わらず、パソコンに匹敵する多彩な分析が可能なツールとして知られています。

\最大100万円キャッシュバック!/

外為オンライン

外為オンライン

外為オンラインの基本情報
通貨ペア 26通貨
スプレッド
※注文数量100万通貨まで
※原則固定
米ドル/円:1銭
ユーロ/円:2銭
取引通貨単位 1,000通貨単位
レバレッジ 最大25倍
スマホアプリ iOS:〇
Android:〇
自動売買
「iサイクル2取引」
テクニカル 26種類
描画ツール 15種類
足の種類
16種類
外為オンラインの特徴
  • 自動取引「iサイクル2取引」
  • 取引スタイルで選ぶ4つのコース
  • 充実した情報コンテンツ

「外為オンライン」の最大の特徴は自動売買の「iサイクル2取引」でしょう。また外為オンラインの自動売買で、運用資産100万円以上で利益を出している人は「99.62%(※1)」になるというデータもあります。難しそうなイメージのあるFXの自動売買ですが、外為オンラインの自動売買は簡単な設定だけで始めることができるので、初心者の方でも安心です。

\自動売買を試したい人にオススメ/

FX業者28社の取引ツール(機能)比較

FX業者名 マージンコール ロスカット 約定通知
GMO外貨
DMM FX ?
LION FX ?
FXTF(MT4) ?
シストレ24 ?
GMOクリック証券 ?
外為オンライン ?
OANDA ?
AVAトレード ?
セントラル短資FX ?
ひまわり証券(ひまわりFX) ?
FXプライム byGMO ?
FX業者名 マージンコール ロスカット 約定通知
マネーパートナーズ(パートナーズFX)
みんなのFX
ライブスター証券(ライブスターFX) ?
楽天証券(楽天FX)
FXブロードネット ?
岡三オンライン証券 ?
インヴァスト証券(トライオートFX)
JFX(MATRIX TRADER) ?
外為ファイネスト
アイネット証券(アイネットFX)
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